1985-06-11 第102回国会 参議院 建設委員会 第12号
そういうさなかで、公団の方ではついせんだって、四月の五日でございますか、建設省、運輸省、国土庁に対しまして明石海峡大橋の道路単独橋可能性調査報告、こういう表題かどうかわかりませんが、そういうことで新聞報道されておりますが、そういうものを提出された。
そういうさなかで、公団の方ではついせんだって、四月の五日でございますか、建設省、運輸省、国土庁に対しまして明石海峡大橋の道路単独橋可能性調査報告、こういう表題かどうかわかりませんが、そういうことで新聞報道されておりますが、そういうものを提出された。
○参考人(吉田巌君) 明石海峡大橋の道路単独橋可能性調査報告というものを建設省にお出ししたわけでございますが、その要点は、併用橋を道路単独橋にいたしますと鉄道荷重や鉄道の施設等がなくなりますので、また設計施工上の難易度も軽減されるというようなことから概算工費は五千十億円と見込まれまして、併用橋の場合の約七四%、工期は約十三年というふうに見込まれる次第でございます。
○二宮文造君 私、公団がこの間単独橋可能性というものの調査報告を提出されたということ、これもやっぱり、それは実用性の問題もありましょうけれども、工費を若干でも低下させる、こういうことも配慮されているのではないか、こう思うわけです。 そこで、これを具体性を持たすためにちょっとお伺いしておきたいんですが、本四公団の資金構成、これは一体おおむねどういう格好になっているのか。